【大型で低価格】デカさが正義!格安液晶テレビおすすめ5選!

いらっしゃいませ、家電の虎です。

2023年がスタートし、決算セールや春の新生活に向けてテレビを検討中の方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

今回は、大型なんだけど低価格!なお買い得なモデルを5つ、ご紹介したいと思います。

「画質や機能面より、まずはおっきい画面で安かったらOK」なんて方は、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

格安液晶テレビおすすめ5選!

もったいぶるのは好きじゃないのでさっそくおすすめをご紹介していきます。

①ハイセンス・A6Hシリーズ

(標準設置料込_Aエリアのみ)テレビ 65型 65A6H ハイセンス 65型地上・BS・110度CSデジタル4Kチューナー内蔵 LED液晶テレビ (別売USB HDD録画対応) Hisense

最初は、ハイセンスのA6Hシリーズです。

中国の大手企業のハイセンス。

格安テレビメーカーとしては、1番有名になったんじゃないでしょうか?

ハイセンスの55型以上のラインナップには3シリーズあり、その中での1番お求めやすいスタンダードモデルですね。

うちの店頭では、入り口入ってすぐの所に75型を置いていますが、安いからかよくお客様が立ち止まって値札見てますね。

個人的には、他の海外メーカーのテレビに比べても、明るさのメリハリはある方だと思っています。

実際、直下型LEDバックライトを搭載しているので、昔のエッジ型タイプの液晶テレビよりハッキリした映像だと思います。

その為、お買い替えのお客様からしたら、

「今使っているのよりは、全然キレイなんで大丈夫です」って言われることが非常に多いですね。

50型以外のサイズには、ナナメから見ても色変化が少なく、外光の反射が少ないADSパネルが採用されています。

置き場所や見る環境に、見やすさを左右されにくいってのはけっこうメリットに感じませんか?

YouTubeなどの各種ネット動画にも対応していますし、リモコンでの操作性も遅くないスピード感で不満も特に感じないと思います。

お客様からの感想や、ネットでの口コミなんかでも「コスパ最高!!」や「価格以上の性能」って感じの声が多いですね。

お値段以上の満足感を感じている方が多いようです。

注意点としては、外付けHDDを接続した際の録画番組数が、2番組同時録画できない点でしょうか。

国内メーカーだと、2番組同時録画が基本的に出来るので、不便さを感じるとしたらそこじゃないでしょうか。

あと、HDMI端子がeARC非対応なので、シアターバーを接続される方にはちょっとマイナスポイントかもしれません。

eARCとは、ここでは簡単に説明すると、レコーダーやゲーム機などの音源を劣化させることなくシアターバーから出力できる規格の事です。

詳しくは割愛しますが、要はレコーダーなど外部機器の音声を、1番良い状態で再生できない場合もあるって思ってくれたらOKです。

他には、音声操作リモコンに非対応だったり、Bluetooth非対応だったりは、正直支障はないと思っています。

あったら便利だけど、正直僕も普段の生活の中で使う事無いので、もし気になる方いたら購入前にチェックしてくださいね。

43型から75型まで5機種の豊富なサイズ感もあって、お客様のお部屋にあったサイズ感が選びやすいですね。

メーカーが独自に3年間の本体保証を用意しているのも、他メーカーにはあまり見られない特徴かと思います。

格安大型テレビとして、まずは候補にいかがでしょうか?

②TCL・P735シリーズ

2つ目は、TCLのP735シリーズです。

TCLも世界中で展開している中国の大手メーカーですね。

他のメーカーのテレビの開発・生産を請け負ってたりもします。

ハイセンスに近い価格帯で、現状格安テレビといえばハイセンスとこのTCLが2台巨頭だと思います。

ハイセンスとの1番の違いは、GoogleTVを搭載していることですね。

先ほどご紹介のハイセンスでも、YouTubeやプライムビデオなど主要なネット動画に対応はしています。

TCLは、それ以上に豊富なネット動画コンテンツに対応していますし、必要があればGoogleプレイストアから追加でダウンロードすることも可能です。

スポーツに特化したDAZNや無料配信のGYAO!なども、TCLならテレビの画面で楽しむ事が出来ます。

GoogleTVって機能自体としても、お客様の利用状況に合わせておススメのコンテンツなんかがホーム画面にまとめて表示されるので、新しいコンテンツも見つけやすいですよ。

YouTubeでおススメ動画がどんどん出てくる感じを、色んなアプリごとに表示してくれるって内容です。

他にも、外出中に気になるコンテンツがあれば、スマホからチェックしてみたい物リストにも入れらるので便利だったりします。

テレビ自体がでかいスマホみたいなものですよね。

その為、春先なんかで新生活シーズンに、一人暮らしや単身赴任などされる方にも人気のテレビだったりします。

画質面としては、明るいけれど黒の締まりはハイセンスの方がハッキリしているな、って印象です。

個人間の好みの問題ですが、画質を多少なりとも気にするならハイセンス、ネットコンテンツの豊富さで選ぶならTCL、といった選び方が分かりやすいと思います。

やはりこちらも、外付けHDDへの録画は2番組同時は出来ないので、そこは割り切って使いましょう。

評判としても、「画質はこれで十分」とか「価格が安い」などコスパの良さを評価する声が多いですね。

画質についてうんぬん、ってよりはスマホみたいな使い勝手に喜ばれて、気にしていないってお客様が多い印象です。

こちらもサイズバリエーションも豊富なので、ハイセンスと比べてみるといいんじゃないでしょうか。

③LG・UQ9100PJDシリーズ

3つ目は、韓国の大手メーカーLGから、UQ9100PJDシリーズです。

正直、LGに関しては有機ELテレビが目立って、液晶テレビの売れ行きは良いとは言えないかなって印象です。

価格も、ハイセンスやTCLが突き抜けて安いので、お客様によっては目立った特徴が薄いように感じるかもしれませんね。

そんな本機ですが、他メーカーに無い所を実は持っていまして、そこがゲームプレイに特化した操作性ですね。

前提として、ゲームするなら1番はゲーミングモニターを利用するのが1番ですが、テレビとは別にわざわざモニターを買えない・買いたくないって人にはLGのテレビが快適にゲームができる選択肢になります。

『ゲームダッシュボード』機能を使えば、ゲームをプレイする際に有効な設定関連をまとめて呼び出せます。

ゲームのジャンルごとに最適な画質設定をして見やすくしたり、ゲームに合わせた音声の聞きやすさを調整してくれたり、暗い部分を見やすくできたり・・・

など一般的なテレビの中では、1番こだわった設定が可能です。

もちろんそこまでゲームを本格的にしませんよ、ってお客様からするとワケが分からないと思います。

対して、FPSをテレビでプレイしたいんです!みたいな本気のゲーマー勢だと、「なるほど、、、こだわっているじゃないか、LG」ってなるわけです。

通常のテレビとしての使い勝手も、IPSパネル搭載で広く見やすい視野角を搭載。

ネットコンテンツも主要なものに対応していますので、物足りなさは感じないと思います。

個人的に、ちょっと明るさの表現は頑張っているけど、白飛びなんかが気になる画質ではありますが、明るく見やすいテレビです。

ゲームも快適にしたいってお客様に、おすすめしたい1台としてご紹介しました。

④レグザ・M550Lシリーズ

4つ名は、国内メーカーからレグザのM550Lシリーズです。

店頭で、けっこう言われるのが、「国内メーカーで安くて大型のテレビはどれ?」とか、

「海外メーカーはちょっと・・・、国内メーカーで安くてほどほどのテレビは?」とか。

この動画見ている店員さんがいたら、共感してもらえると思うんですが。

こんな質問に答える時は、ぼくはまずこのM550Lシリーズを1番にご紹介しています。

ちなみにレグザの発売元の東芝は、今は『東芝』ではなく正式名称は『TVS REGZA』に社名が変わりました。

今回ご紹介する5選の中では、1番価格帯が高価ではありますが、その分画質や機能面での使い勝手はNo.1だとおススメできます。

やっぱりレグザブランドは、テレビの頭脳であるエンジンが優秀です。

下位モデルである本機も、地デジやネット動画の補正機能はしっかり仕事していますので、価格以上の満足感を得られているユーザーも多いようです。

今までご紹介してきた中では、外付けHDDでの2番組同時録画も対応していますし、HDMI端子も他のメーカーが3端子だったのに対して4端子あります。

最近の機器は、基本的にHDMI端子での接続なので、3つだと足りないってケースも意外に多いです。

例えば、PS5とswitchとレコーダーを繋いだらこれでもう3つ。

ここにAmazonfireTVstickを繋ぎたいなら4つ目が必要なわけです。

ご家族で使うリビングの1台だったりすると、このHDMI端子が4つってのは地味に大事だったりします。

明るすぎず、見やすい画質は、「この価格でこの画質なら十分満足」って方が多いので、毎年この『M』が付いたスタンダードモデルは売れ筋ですね。

レグザブランドには、もう1つ下の安いモデルで『C』シリーズってのもありますが、最大サイズが55型なのと、発売から2年以上が経過している特殊モデルなので今回は省かせていただいてます。

主要なネット動画にもあらかた対応し、東芝が得意なゲームモードでゲームも快適。

国内メーカーでの慣れた安心感がある格安テレビなら、まずこのM550Lシリーズが良いんじゃないでしょうか?

⑤ドン・キホーテ・情熱価格

最後は、ちょっと趣向を変えてドン・キホーテのテレビ、情熱価格シリーズから、

LE-553T4KN-BKです。

ドン・キホーテのPB商品ですが、けっこう売れていると人気なので今回取り上げてみました。

実際に、店頭まで見にも行ってきましたよ。

ただ、向かった店舗ではリモコンが置いてなく、自由に使える状況ではなかったので、流れてた地デジの放送をしばらく見てました。

あくまで個人的な感想としてですが、画質は正直良い!とは言えない印象でした。

ハイセンスやTCLを店舗で取り扱っている立場としては、同じような価格ならそっちの方がおススメではあります。

あと、実際に購入された方の口コミなんかを見ていると、リモコンでの電源を入れる動作や、スピーカーの音について少し残念という声がありましたね。

ネット動画には対応していないので、スマートドングルって商品を別売で使う事でネット動画対応になるみたいです。

外付けHDDでの録画も、1番組録画のみだったので大きく他社と変わるわけではありません。

HDMI端子が4つ付いていて、レグザと同じだったのは良かった点です。

とはいえ、チューナーレステレビやTCLとの共同開発テレビなんかも取り扱っているので、意外に格安テレビのラインナップとしては面白いなと思いました。

まとめ

それでは本日のまとめです。

今回は、大型で低価格な格安液晶テレビ5選という事で、おすすめ機種をご紹介させていただきました。

価格であれば、ハイセンスとTCLが大接戦という形で非常にお買い得感が強い感じです。

最近は、テレビの使い方もお客様によって色々ですよね。

ゆっくり映画を見たい方、YouTubeを見る端末として使っている方、とりあえず何か流しておきたい方、など様々です。

「そこまでこだわりがないけど、安くてある程度大きな画面が欲しいよね」

って方に今回の動画が参考になれば良いなと思います。

本日はここまでになります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします。

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