冬になると活躍する暖房器具といえば石油ファンヒーター。安全性が高く電気暖房の中でも人気の製品だ。
エアコンよりも圧倒的に暖かいので売れている。でも実際にどんな製品があなたにおすすめなのだろうか?
部屋の大きさや使用する時間によって違うはず。購入する前に選び方を知ってほしい。高いモデルでも使用時間が短いなら安いモデルでもいいのだ。
そしてメーカー別の特徴を知ってもらいたい。家電量販店の店員が分かりやすく紹介していこう。
石油ファンヒーター売れ筋おすすめランキング2019
まずは2019年に、おすすめしたい人気の売れ筋モデルを紹介。そのあとにモデルの選び方を詳しく紹介しよう。
どうしてこのランキングか分かるようになるはずだ。
7位 ダイニチ FW-3219S 木造9畳 コンクリート12畳
DAINICHI FW-3219S-S ライトシルバー (木造9畳/コンクリ12畳まで)]
暖房出力 | 3.20~0.74kW |
対応畳数 | 木造9畳まで コンクリート12畳まで |
消費電力 | 弱燃焼52W 強燃焼98W |
灯油タンク容量 | 5.0L |
質量 | 7.4kg |
サイズ | 幅371mm奥行き299mm高さ429mm |
家電量販店、スーパー、ホームセンターで大きく山のように積んでいるシリーズの製品がこちら。
簡単にいえばお買い得な暖房器具だ。性能よりも価格を重視したい、狭い空間で普段は家にいないからいる時だけ運転せさたい、そんな人におすすめの製品だ。
ECOボタンがついているので燃焼も節約することもできる。
デザインはすごくシンプルだが、運転にはなんの問題はなし。機能は十分なものになっている。
毎年売れている人気モデルだ。
6位 ダイニチ FX-32R4 木造9畳 コンクリート12畳
ダイニチ FX-32R4-W(スノーホワイト) 石油ファンヒーター 木造9畳/鉄筋12畳
暖房出力 | 3.20~0.74kW |
対応畳数 | 木造9畳まで コンクリート12畳まで |
消費電力 | 弱燃焼53W 強燃焼99W |
灯油タンク容量 | 5.0L |
質量 | 8.5kg |
サイズ | 幅371mm奥行き307mm高さ429mm |
5位 トヨトミ LC-SHB40I
トヨトミ LC-SHB40I-R 石油ファンヒーター 木造9畳まで /コンクリート12畳まで
暖房出力 | 3.99kW |
対応畳数 | 木造11畳まで コンクリート14畳まで |
消費電力 | – |
灯油タンク容量 | 5.0L |
質量 | 9.5kg |
サイズ | 幅376mm奥行き296mm高さ376mm |
FH-VX4619BY-W コロナ (木造12畳/コンクリート17畳まで) 【暖房器具】
暖房出力 | 4.62~0.72kW |
対応畳数 | 木造12畳まで コンクリート17畳まで |
消費電力 | 弱燃焼11W 強燃焼24W |
灯油タンク容量 | 7.2L |
質量 | 18.6kg |
サイズ | 幅520mm奥行き334mm高さ466mm |
3位 ダイニチ FZ-101 木造26畳 コンクリート35畳
ダイニチ FZ-101-WK(ホワイト×ブラック) 石油ファンヒーター 木造26畳/鉄筋35畳
暖房出力 | 10.00~3.20kW |
対応畳数 | 木造26畳まで コンクリート35畳まで |
消費電力 | 弱燃焼153W 強燃焼310W |
灯油タンク容量 | 9.0L |
質量 | 18.6kg |
サイズ | 幅740mm奥行き360mm高さ480mm |
2位 ダイニチ FW-5719SGX 木造15畳 コンクリート20畳
ダイニチ FW-5719SGX-W(クールホワイト) SGX 石油ファンヒーター 木造15畳/鉄筋20畳
暖房出力 | 5.70~1.23kW |
対応畳数 | 木造15畳まで コンクリート20畳まで |
消費電力 | 弱燃焼80W 強燃焼191W |
灯油タンク容量 | 9.0L |
質量 | 13.6kg |
サイズ | 幅476mm奥行き366mm高さ445mm |
1位 コロナ FH-WZ5719 木造15畳 コンクリート20畳(リモコン付き)
コロナ 石油ファンヒーターFH-WZ5719BY(アーバンブラウン)
暖房出力 | 5.65~0.90kW |
対応畳数 | 木造15畳まで コンクリート20畳まで |
消費電力 | 弱燃焼11W 強燃焼27W |
灯油タンク容量 | 7.2L |
質量 | 13.2kg |
サイズ | 幅520mm奥行き338mm高さ466mm |
バックライトはホワイト液晶だから離れた場所でも見やすい。
石油ファンヒーターの選び方
購入する前にチェックしてほしい項目、機能を紹介しよう。最低限、これだけ知ってもらえれば大丈夫な内容になっている。
私が店員としてお客様に説明しているような内容にもなっている。電気代と灯油台はしっかり知ってほしい。
選び方を紹介する前にお得に購入できる方法を紹介しよう。
私も最近知ったがスマホアプリで「Shufooシュフー」だ。無料で家電量販店のチラシを無料で確認ができるアプリだ。
これがあるとどんなメリットがあるか?
チラシを見た人は買い替え時の処分が無料、灯油ポンプをプレゼントなどの記載があるのだ。これだけで数千円お得になるのだ。
また価格の比較もできるから絶対に損はしないアプリだ。もちろん無料だ。
燃焼(灯油台)
燃焼時間で灯油の減る量は変わってくる。でもせっかく最上位モデルを買っても寝室でしか使用しないなら無理に高級モデルはいらない。
燃焼する運転時間によって燃焼の効率が良いモデルや速暖性の高いモデルにするなどを選ぶのがおすすめ。
店員は上位機種を紹介したがる。でも使わない機能が多ければ絶対にもったいないのだ。だから、この記事を読んでいるあなたには失敗してほしくない。
コロナ
コロナは、国内第2位のシェアのメーカーだ。コロナの最上位機種WZ(木造15畳までのFH-WZ5718BY)で比較しよう。
消費電力
コロナは、消費電力が少ないという点で評判が高いメーカーだ。FH-WZ5718BYでは、強燃焼で27[W]、弱燃焼で11W。
これを1日8時間程度の運転時間で想定しみてると強燃焼ではおよそ6〜7円、弱燃焼なら2円程度となる。
灯油の消費量をみてみよう。
灯油の1時間あたりの消費量は、強燃焼で0.549L/h、弱燃焼で0.087L/h。
1日8時間運転させたとすると、灯油を0.6〜4L使うことがわかる。
ダイニチ
ダイニチは、石油ファンヒーターで国内トップシェアを誇るメーカーです。ダイニチも、最上位機種のSGX TYPE(木造15畳までのFW-5718SGX)で比較しよう。
消費電力
消費電力は、大火力時が191W、小火力時が80Wとなっている。
コロナと同じ1日8時間の運転条件で消費電力は強燃焼時が40〜45円、弱燃焼時が20円弱なので、コロナと比べるとかなり高いことがわかる。
燃費
灯油の1時間あたりの消費量は、0.554〜0.120L/h。
1日8時間運転させたとすると、1.0〜4.5Lほど灯油を消費する。コロナと比較をすると、灯油の消費量が少し多いのだ。
消費電力(電気代)
消費電力、電気代は暖房器具には必ず気になることかと。実はメーカーごとに消費電力が大きく差があるのはご存知だろうか?
例えば有名なダイニチ。ダイニチの消費電力とライバルで大手のコロナの差はなんと8倍も違うのだ。コロナの方が圧倒的に消費電力が少ないのだ。
これは点火方式の違い差になる。コロナは消費電力の少ないポンプ噴霧式、ダイニチは灯油を直接暖める方式のブンゼン気化式という着火になるから高いのだ。
でもダイニチにも素晴らしい機能はある。これはメーカー別の特徴で解説していく。
また、消費電力は人がいる時や部屋の状況などを確認してくれる機能も存在するので、長時間使用する部屋の場合は上位機種の方が節電にもつながるはずだ。
かならずカタログなどに記載しているワット数の確認を忘れずに。
対応畳数
エアコンなどにも記載しているが対応畳数は必ず部屋と同じにしていただきたい。
例えば部屋が10畳で8畳のモデルを使用したらどうなるだろうか?
・常にハイパワーで燃焼をするため灯油の減るスピードが早い
・10畳の部屋が暖まるまでの時間がかかってしまう
・フルパワーの燃焼で製品の寿命が短くなる可能性がある
金額をけずって安いモデルを購入するなら少しお金をたして対応畳数と部屋の畳数は同じタイプにしてほしい。
また木造とコンクリートによって対応畳数が違うので、そこも確認が必要。戸建てとマンションでは建物の機密性が違うからだ。
木造の人は部屋よりも大きい畳数の機種を購入する人も多い。これは速暖性を求める人、機密性がコンクリートよりも低くて心配だからだろう。
築年数によっても機密性は異なるので家族と相談するのもおすすめだ。
9畳〜12畳と記載しているモデルの場合、左の対応畳数が木造、右の対応畳数はコンクリートになるので覚えておこう。その他の暖房器具でも一緒だから知っていて損はしないはずだ。
灯油のタンク
灯油のタンク容量
灯油のタンク容量はメーカーごとに違っている。コロナだと6L前後が多いがダイニチは9Lという大容量の灯油タンクになっている。燃料が多いのはありがたいが重たいというデメリットもあるのだ。
正直にいうと正解はないが、簡単に言えばどう運転するか、どう使用するかがポイント。
運転時間が長い部屋での使用なら何度も灯油を入れるのが嫌だから灯油タンクは大きいタイプのモデルにする、灯油を補充する人が女性だから軽量の灯油タンクのメーカーにしよう。
容量も大事だがもう1つ大事なポイントがある。
灯油のタンク形状
それが灯油タンクの開閉する形状タイプだ。一昔前は灯油タンクはネジのように回して開けるのがほとんどだった。でも最近は、カチッと押すだけでやつまみを引っ張るだけで開くようなタイプが増えている。
これも各メーカーでモデル別に形状が違うので確認が必要だ。最近のタイプはどのメーカーも手に灯油がつかないようになっているが操作性は多少違うので覚えておこう。
コロナでは、灯油タンクのキャップに、『よごれま栓』を採用。
これは、灯油タンクの注ぎ口の栓を外すのではなく、ワンタッチで開閉できるようにした画期的な構造の灯油タンクのフタだ。
閉めるときも、パチンという音がするまで強く押すだけ。ちゃんと蓋がしまったかどうかが、カラーサインでも確認できるので安心だ。
よごれま栓は、手を汚さないでキャップを開閉できるたいへん便利なキャップだ。
ダイニチの灯油タンクは、灯油タンクの上と下の2カ所に取っ手がある『Wとって』。
両手でしっかりもてるので持ち運びやすくなっている。
灯油のキャップを外すときに手が汚れない『ワンタッチ汚れんキャップ』がついているので、開け閉めがたいへん便利。
センサー
エアコンみたいにセンサーが上位モデルには搭載している。主に2種類。人感センサーと温度センサーだ。
人感センサーは人に反応するセンサー。人がいない時は運転を弱めて、人を感知すると強めに燃焼してくれる。常に一定の運転をするモデルよりも消費電力をおさえる灯油の減りをおさえてくれる効果がある。
もう1つの温度センサーは設定した温度からプラス2〜3度になると運転を停止してくれるセンサーだ。また温度センサーがあれば運転を一定に保つ効果もあり、こちらも消費電力の節約に大きく貢献している。
燃焼時のニオイ
どのメーカーも燃焼している時のニオイ、燃焼が終わったあとに発生するニオイが気になって購入を躊躇している人もいるだろう。
店員なので、お客様の話や自分で使用した経験談でお話するがコロナとダイニチはニオイが少ない。やはりこの2メーカーは評判が良いのだ。
またモデルによって温風が出てくるルーバーによってもニオイの感じ方が変わる。タイプによるが、シャッター式や開閉型が上位モデルに多い。
リモコン付き
モデルによってリモコン付きが存在する。ただ、基本は運転をオンにする機能はなく運転をオフにすることはできる。また温度設定やタイマー延長はできるようになる。
コロナではリモコン付きのモデルがよく売れている。やはり、3時間ごとの延長ボタンを押すのは面倒な人が多いのが理由なのかなと。
石油ファンヒーターの人気メーカー別の特徴
大手メーカーの特徴を比較していこう。結構、機能や運転、燃焼で差があるのでしっかり読んでいただきたい。
コロナの石油ファンヒーター
コロナの最大のポイントは消費電力と灯油代がポイント。個人的には最強のメーカーだ。
ほとんどの人が電気代と灯油代は気になるところのはず。コロナは他メーカーと比較して財布に優しいのが最大のメリットなのだ。
点火の方式はポンプ噴霧式という着火する時に消費電力が少ないのが特徴。
また機能もしっかりしている。
通常、燃焼がスタートするまで約75秒かかるのが秒速タイマーを設定すれば7秒で燃焼ができる。ただ予備電力で80Wを使用するが微々たるものだから安心してほしい。
灯油のタンクも使いやすい形状の「よごれま栓タンク」が評判が良い。灯油が手につかないの、キャップを外す必要がないので地面に置くこともない。
上位グレードのモデルは消臭極は消臭に特化した仕様で消化時にシャッターやルーバーで部屋の中に灯油のニオイを軽減する。
本体のモニターには灯油の残量知らせる案内や、1日にどのくらいの灯油を使用したかも教えてくれる。
灯油タンクは最大で7.2Lで女性でも持ちやすい重さになっている。そんでもって灯油は長持ちで経済的だ。
ダイニチの石油ファンヒーター
ダイニチはコロナの最大のライバルであり売れ筋NO.1メーカーだ。ダイニチの最大の特徴は灯油タンクが最大9Lの大容量で給油回数が少ないのが特徴。
また赤い灯油タンクは18Lがメジャーなので、給油が2回ですむのも分かりやすくていいかと。燃焼時間が長いならタンク容量が大きくて便利になる。
そして35秒で着火というコロナの75秒よりも圧倒的に早い。タイマーなしでこの速さは寒い時期にありがたい機能だ。
私はコロナもダイニチも使用したが、着火時の速暖性がとにかくおすすめ。消化時はとにかくニオイが少ないのが特徴。
上位グレードにはコロナと同様でフラップが搭載しているので着火時は床下から温風が部屋全体に伝わるのがポイント。
本体の液晶には残油モニターが8段階で見やすく、背面のフィルターはステンレス製になっているので菌の抑制とゴミがとれやすいのが特徴だ。
トヨトミの石油ファンヒーター
トヨトミは他のメーカーと違い、面白い機能の製品が多い。電源を入れて着火するまでの時間を電気を使用したヒーターで温風を出し、その後に灯油を使用した温風を出すのだ。これがハイブリッド運転だ。
灯油がなくなり燃焼ができなくなると自動でセラミックファンヒーターに切り替えができる安心機能だ。
そしてデザインで話題になるのもトヨトミの素晴らしいところ。アンティークでおしゃれなストーブのような製品や対流式のレインボーという製品。
毎年、冬になると問い合わせが増えてすぐ完売する話題の製品が多いのがトヨトミだ。
石油ファンヒーターの結露対策のおすすめ
建物によって運転を続けると、窓などに結露が発生することも。そんな時に活躍する便利なアイテムを紹介していこう。
カビの発生を抑える効果もあるので、必要な方は購入をおすすめする。
結露防止スプレー
結露キーパー 300mL結露防止スプレー 住居用品 家庭用品
結露防止 シート
石油ファンヒーターの寿命と廃棄方法
「形あるものいつか壊れる」と言いますが、石油ファンヒーターもやはり寿命がある。
使い方や使用頻度、メンテナンスの仕方、使っていない時の保管状況によって変わるが、おおよその寿命について紹介しよう。
法定耐用年数
法定耐用年数という言葉を聞いたことはあるだろうか?
これは正確には、減価償却を計算するために定められたもので、電化製品の使用期限を定めたものではない。
法定耐用年数は、6年。
この期間は、経理上資産として認められるので、メーカーは修理の依頼された時には十分対応できるように予備部品を備えておく必要があり、部品が保管されている。
故障してもこの期間であれば修理が可能ということ。
保証期間
一般的な電気製品では、延長保証をしなければ保証期間が1年であるところが一般的だ、国内メーカーでは、1年ではなく3年保証を設けているところが多い。
保証期間中であれば、通常の使用で故障した場合は無償で修理を受け付けてくれる。
ただし、保証書を提示できればの場合だ。購入したときには、保証書にきちんと購入日や販売店等の記入をしてもらい、無くさないようにきっちりと保管しておこう。
量販店で購入する場合、延長保証を勧めてくるお店もありますが初めから3年保証があれば無理に加入する必要がない。
修理
故障したかもと思ったときは、まず取扱説明書にある『故障かな?と思ったら』というページを参照して、症状やエラー表示を調べてみよう。
大半の症状は、これで解決できるはずだ。
たとえば、油受け皿やフィルターの汚れが原因の場合は、清掃すれば簡単に直る。
しかし、故障していた場合、前述した法定耐用年数以内であれば修理可能である場合が大半。
製造メーカーに問い合わせるか、購入したお店で相談。修理を出すときは必ず灯油タンクの中身は抜いてから持って行こう。
私も店頭で灯油のせいで汚れた苦い思い出がありますので。
廃棄方法
壊れた時、修理しないなら廃棄することになるわけだが、一般的に粗大ゴミとして廃棄することになる。
粗大ゴミの回収料金は、それぞれの地方自治体によって異なりますので、お問い合わせを。
家電量販店で購入する場合はそのお店で購入する場合はお店で無料で引き取ってくれる店もあるかもしれない。購入前にお問い合わせをするのもありだ。
このとき、灯油タンクから灯油を完全に抜き取り、電池がついている製品なら電池も外すことを忘れないように。
抜き取った灯油は、ガソリンスタンドなどで処分してもらおう。
石油ファンヒーターの安い時期
どんな人でも一円でも安く購入したいはずだ。でも安い時期が分からない人も多いと思うので紹介していこう。
決算セール
家電量販店は9月と3月が決算になる。ファンヒーターが入荷するのは9月前後が多く決算と重なる。店舗によっては去年の在庫が残っていることもあり大特価で販売していることもある。
型落ちを安く購入ができ決算で値引き交渉がしやすいのだ。
家電の値引き交渉は以下を参考にしていただきたい
家電の値引きをする人、表示された価格で購入する人、さまざまなお客様がいる。でもほとんどの人は1円でも多く安く購入したいはずだ。 でも店員とのやりとりが苦手な人、ライバル店・競合店を行ったり来たりするのも面倒というのも分かる。 そ[…]
年末年始
年末と年始は実家に人が集まると同時に家電量販店では歳末セール、新春セールがはじまる。お客様は買いたい・お店側は売りたい、利害が一致しているのだ。
つまり安く購入ができる、買い時なのだ。
ちなみに年末年始はチラシがいつもよりもお得な情報が多い。
新型発売前後
新型が発売すれば旧型が安くなるのは当然。反対に新型が発売する前は旧型が在庫処分でお買い得になる。
時期としては9月から10月に発売が多い。ネットで情報を仕入れておく必要がある。また家電量販店で購入をするならスマホで決算をしよう。