【コンプレッサー式】除湿機おすすめ2021電気代が安いけど音は?

除湿機といえば昔からブーンという音が気になるのが最大の特徴だ。

ブーンとなるのはコンプレッサー式だがどんな特徴があり、どの時期に最適か、気になる電気代などを詳しく解説しておすすめのコンプレッサー式の除湿機を紹介しよう。

コンプレッサー式は1番人気の除湿機

除湿機は、空気中の湿気を取り除く方法の違いから、コンプレッサー方式とデシカント方式の2種類ある。

このうち、人気が高いのがコンプレッサー方式の除湿機である。

コンプレッサー式の特徴

コンプレッサー方式の除湿機の特徴をご紹介しよう。

コンプレッサー方式の除湿機の仕組み

世界で最も乾燥しているところはどこかご存知だろうか。

砂漠?そうではない、実は南極が一番乾燥しているのだ。

空気中には水分が含まれているが、空気中にどれだけの水分を含むことができるかは気温に大きく影響されている。

空気が冷たくなればなるほど、空気は水分を含みきれなくなってくる。

そのために南極の空気は乾燥しているのだ。冬、空気が乾燥しがちになるのはこのためだ。この現象を利用したのが、コンプレッサー方式の除湿機である。

コンプレッサー方式の除湿機の内部には、冷媒が入っている。

この冷媒を利用して吸い込んだ空気を冷やすことで、空気に含まれる水分を水滴に変えて空気中から取り出し、カラッとした空気を作り出す。

こうしてお部屋の空気を乾燥させるのだ。

コンプレッサー方式の利点

コンプレッサー方式では、空気を冷却することで空気中から物理的に水分を除去するので、特に夏場の除湿力が高い。

そして、消費電力量が少ないので、電気代が少ないという利点もある。

コンプレッサー方式の弱点

コンプレッサー方式は、空気を冷却して空気中の水分を取り除く方式である。

冬場など寒い時期は、空気が元々冷えているので、さらに冷却して水分を取り除くのが難しい。

つまり、コンプレッサー方式は冬場には使いにくい方式なのだ。

また、コンプレッサーを動かさなければならないので、運転音が大きく、本体も重くなるデメリットもある。

デシカント式との違い

除湿機のもう一方の方式であるデシカント方式は、乾燥剤に湿気を吸収させることでお部屋の除湿を図る除湿機である。

乾燥剤の含まれた水分は、内蔵されたヒーターによって温められて水滴に変え、タンクに溜まる仕組みになっている。

このデシカント方式の利点は、空気を冷却して除湿するわけではないので、寒い時期もしっかりと除湿できる点、コンプレッサーがないので軽く、そして静かな点である。

一方、弱点としては、ヒーターを使うために電気代が高くなる、室温が上がりやすいという点が挙げられる。

 

コンプレッサー式除湿機の選び方

コンプレッサー方式の除湿機を選ぶときのポイントをご紹介しよう。

衣類乾燥

除湿機は、単にお部屋の湿度を下げるだけではない。

衣類にカラッとした空気を当てることで衣類乾燥にも使えるタイプが多い。

乾燥能力

乾燥能力を知りたい時には、定格除湿能力に着目しよう。

この数値が高ければ高いほど、乾燥能力が高いので、除湿も早いし、衣類もしっかりと乾かせる。

消費電力

コンプレッサー方式は、デシカント方式の除湿機と比べて消費電力は少ないが、除湿機ごとにやはり消費電力には差がある。

少しでもエコに除湿したい方は、消費電力に着目して選ぶといいだろう。

タンク容量

空気中から取り除いた水分を貯めておくところが排水タンクである。

排水タンク容量が小さいとこまめに排水タンクの水を捨てに行かなくてはならなくなるが、大きいとそれだけ重たくなるので良し悪しである。

そこで排水タンクの持ちやすさや、水の捨てやすさという点も注意してみておいた方がいいだろう。

最近ではホースを繋いで連続排水できるモデルもラインナップされているから注目だ。

運転音(静音性)

コンプレッサーを動かさなければならないので、運転音が大きくなりがちなのがコンプレッサー方式の弱点である。

寝ている間に衣類を乾燥させておきたいというような方は、できるだけ静かなモデルを選ぶといいだろう。

能力

除湿機がどれくらい除湿できるか、つまり除湿能力は、1日運転した場合に取り除ける水の量を表す定格除湿能力を見ればわかる。

広い部屋で使いたい場合や、衣類をたくさん一度の乾かしたいような時は、定格除湿能力が高い除湿機がいいだろう。

適応面積

除湿機がどれくらいの面積に適応しているのかは、定格除湿能力から算出されている。

定格除湿能力が高い除湿機は、一般に適応面積も広い。

どれくらいのお部屋に使いたいかを考えて、適応面積から除湿機を選ぶのも一つの選び方である。

 

コンプレッサー式除湿機おすすめ2021

コンプレッサー式除湿機は、いろいろな家電メーカーから様々な製品が発売されている。

そこで、2021年発売中のモデルの中からおすすめモデルをご紹介しよう。

10位 アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) IJC-J56

適応面積 木造 50[Hz]:6畳(15[㎡]) 60[Hz]:7畳(17[㎡])
プレハブ 50[Hz]:10畳(23[㎡]) 60[Hz]:11畳(25[㎡])
鉄筋コンクリート 50[Hz]:13畳(30[㎡]) 60[Hz]:14畳(33[㎡])
定格除湿能力 50[Hz]:5[L/日] 60[Hz]:5.6[L/日]
除湿時消費電力 50[Hz]:140[W] 60[Hz]:165[W]
除湿時運転音
サイズ(高さ×幅×奥行き) 383×250×230[mm]
質量 8.8[kg]
排水タンク容量 2.0[L]

アイリスオーヤマのスタンダードクラスの除湿機である。

①夏場も快適に使える

電気代も少なく、発熱量も少ないので、夏場も快適に使える。

②キャスター付き

キャスター付きなので、持ち運びが簡単である。

③消し忘れタイマー付き

2時間/4時間/8時間で作動するタイマーが搭載されている。

9位:三菱電機(MITSUBISHI) MJ-M100SX

適応面積 木造 50[Hz]:11畳(19[㎡]) 60[Hz]:13畳(21[㎡])
プレハブ 50[Hz]:17畳(29[㎡]) 60[Hz]:19畳(32[㎡])
鉄筋コンクリート 50[Hz]:23畳(38[㎡]) 60[Hz]:25畳(42[㎡])
定格除湿能力 50[Hz]:9.0[L/日] 60[Hz]:10.0[L/日]
除湿時消費電力 50[Hz]:245[W] 60[Hz]:275[W]
除湿時運転音 強:46[dB] 弱:38[dB]
サイズ(高さ×幅×奥行き) 534×360×210[mm]
質量 12.7[kg]
排水タンク容量 3.0[L]

MJ-M100SXは、部屋干し3Dムーブアイを搭載した除湿機である。

①サラリDRY機能

三菱電機の除湿機だけが備えている部屋干し3Dムーブアイが、衣類の乾き具合を細かくチェックする。

最初は、最大幅180[cm]のワイド送風ですみずみまで一気に全体乾燥させ、乾き残したところを部屋干し3Dムーブアイで探し出し、集中乾燥させるのだ。

これにより、スピーディに効率よく衣類をしっかり乾かすようになっている。

②プラチナ抗菌フィルター

プラチナ抗菌フィルターが搭載されている。

8畳間なら30分間で9割方の花粉を取り除くほどの能力で、常にきれいな風を作り出して除湿するのだ。

③使いやすさ

タンクの水を捨てずにホースを繋いで連続排水する機能や、最大で4割の電気代を抑える節電モード、移動させやすい4輪キャスターなど、使いやすさもしっかりと考えられている。

8位 シャープ(SHARP) CV-N71

適応面積 木造 50[Hz]:8畳(13[㎡]) 60[Hz]:9畳(15[㎡])
鉄筋コンクリート 50[Hz]:16畳(26[㎡]) 60[Hz]:18畳(30[㎡])
定格除湿能力 50[Hz]:6.3[L/日] 60[Hz]:7.1[L/日]
除湿時消費電力 50[Hz]:175[W] 60[Hz]:190[W]
除湿時運転音 強 50[Hz]:38[dB] 60[Hz]:38[dB]
弱 50[Hz]:36[dB] 60[Hz]:36[dB]
サイズ(高さ×幅×奥行き) 303×203×524[mm]
質量 9.4[kg]
排水タンク容量 2.5[L]

コンパクトサイズのコンプレッサー方式の除湿機である。

①コンパクト

設置面積が、幅30[cm]くらいとA4サイズの用紙と同じくらいなので、置き場所を選ばない。

一人暮らしのお部屋でも使いやすいコンパクトサイズの除湿機だ。

コンパクトだが、連続排水機能が搭載されているので、本体の裏側のキャップを外してホースを接続すれば、排水タンクを介さず、連続的に排水できるようになっている。

②プラズマクラスター搭載

プラズマクラスターが搭載されているので、部屋干しした服の生乾きの嫌な臭い、服に染み付いた汗の臭い、タバコの臭いなども消臭できる。

③持ち運びが簡単

ハンドルがついている上、小型で軽量なので、使いたいところへ簡単に持ち運べる。

7位 三菱電機(MITSUBISHI) MJ-PV250SX

適応面積 木造 30畳(50[㎡])
プレハブ 46畳(76[㎡])
鉄筋コンクリート 61畳(100[㎡])
定格除湿能力 24.0[L/日]
除湿時消費電力 強:410[W] 弱:125[W]
除湿時運転音 強:47[dB] 弱:36[dB]
サイズ(高さ×幅×奥行き) 630×410×299[mm]
質量 17.9[kg]
排水タンク容量 5.5[L]

広いお部屋も丸ごと一気に乾燥させられる強力な除湿機である。

①強力な除湿力

業界No.1クラスの1日24[L]もの除湿力を持つ強力な除湿機だ。

これによって31%もの除湿時間の短縮を図っている。

②インバーター搭載

インバーター制御を搭載し、除湿運転のムダを抑えて、21%もの省エネを実現している。

電気代は、なんと除湿1[L]あたり11円ほどととても安くなっている。

③冬モードと自動霜取り機能

寒い日につきがちな熱交換器の霜も、自動霜取り機能で効率的に取り除く。

低温時の除湿量をあげる冬モードにより、コンプレッサー方式が苦手な冬場の除湿も室温1[℃]から可能となっている。

これらの効果により、低温環境での除湿力が60%もアップしている。

6位 シャープ(SHARP) CV-N180

適応面積 木造 50[Hz]:20畳(33[㎡]) 60[Hz]:23畳(38[㎡])
鉄筋コンクリート 50[Hz]:40畳(67[㎡]) 60[Hz]:45畳(75[㎡])
定格除湿能力 50[Hz]:16.0[L/日] 60[Hz]:18.0[L/日]
除湿時消費電力 50[Hz]:325[W] 60[Hz]:370[W]
除湿時運転音 強 50[Hz]:43[dB] 60[Hz]:41[dB]
弱 50[Hz]:39[dB] 60[Hz]:36[dB]
サイズ(高さ×幅×奥行き) 359×248×665[mm]
質量 16.5[kg]
排水タンク容量 4.5[L]

CV-J180はパワフルタイプの除湿機である。

送風範囲も広く、除湿機能も強力になっている。

①Wニオイ対策

衣類乾燥中、プラズマクラスターをしっかり放出して、部屋干しした衣類の生乾き臭を抑え、乾燥終了後もプラズマクラスターを継続的に放出し続け、生乾き臭の戻りを防ぐ。

②たっぷり乾燥乾燥機能

CV-J180の送風範囲は、横幅が最大で165[cm]、縦幅が最大で190[cm]にもなるほどの広さである。

左右のワイドスイングと、上下の広角スイングで上下2段に並べられたたくさんの衣類を一気に乾かすのだ。

もし、スピード重視で乾燥させたければ、スポット送風にすれば、体操服なら上下で40分ほどでしっかりと乾かせるほどの強力な乾燥機能が備わっている。

③お部屋のカビバリア運転

強力な風でお部屋の中の空気を循環させて、空気の澱みを解消した上で、強力な除湿力でお部屋の湿度を下げる。

その上でプラズマクラスターをお部屋全体に行き届け、お部屋のカビを防ぐのだ。

5位 アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) IJC-H140

適応面積 木造 50[Hz]:16畳(27[㎡]) 60[Hz]:18畳(29[㎡])
プレハブ 50[Hz]:25畳(41[㎡]) 60[Hz]:27畳(44[㎡])
鉄筋コンクリート 50[Hz]:33畳(54[㎡]) 60[Hz]:25畳(58[㎡])
定格除湿能力 50[Hz]:12.9[L/日] 60[Hz]:14.0[L/日]
除湿時消費電力 50[Hz]:290[W] 60[Hz]:315[W]
除湿時運転音
サイズ(高さ×幅×奥行き) 590×346×250[mm]
質量 12.7[kg]
排水タンク容量 3.8[L]

IJC-H140は、除湿量の大きさに特徴がある。

梅雨の時期もしっかりと衣類を乾燥させてくれる除湿機である。

①オートルーバー機能

オートルーバー機能が搭載されており、衣類乾燥に使った時、衣類に乾きムラが生じないようになっている。

②操作が簡単

除湿モードと衣類乾燥モードが、スイッチで切り替えられるし、除湿モードなら、湿度の設定をすれば自動的に湿度をコントロールしてくれるので、操作が簡単である。

もちろん、消し忘れ防止機能がついており、12時間で運転が自動的に停止するのだ。

③チャイルドロック機能

子供がいたずらをしたり、間違って操作したりするのを防止するために、チャイルドロック機能がついている。

4位 コロナ(CORONA) CD-H1021

適応面積 木造 50[Hz]:11畳(19[㎡]) 60[Hz]:13畳(21[㎡])
プレハブ 50[Hz]:17畳(29[㎡]) 60[Hz]:19畳(32[㎡])
鉄筋コンクリート 50[Hz]:23畳(38[㎡]) 60[Hz]:25畳(42[㎡])
定格除湿能力 50[Hz]:16.0[L/日] 60[Hz]:18.0[L/日]
除湿時消費電力 50[Hz]:195[W] 60[Hz]:230[W]
除湿時運転音 静音:27[dB] 標準:38[dB]
サイズ(高さ×幅×奥行き) 570×365×202[mm]
質量 12.0[kg]
排水タンク容量 4.5[L]

本体のサイズが大きいがパワフルな商品。コスパがよく毎年売れている。

①電気代が安い

コンプレッサー方式に加え、DCモーターを送風モーターに採用しているので、消費電力量が少ない。

1時間あたりのコストは6円ほどとなっている。

②強い除湿力

1日あたり16〜18[L]と業界トップクラスの除湿力を誇っている。

タンクも4.5[L]もあるので、水捨て回数も少なくなっている。

③抗菌・防カビフィルター搭載

10年間交換がいらない除菌・脱臭フィルターを搭載し、ウイルスや細菌、タバコの臭いをしっかりと抑えてくれる。

3位 シャープ(SHARP) CV-N120

適応面積 木造 50[Hz]:14畳(23[㎡]) 60[Hz]:15畳(25[㎡])
鉄筋コンクリート 50[Hz]:28畳(46[㎡]) 60[Hz]:30畳(50[㎡])
定格除湿能力 50[Hz]:11.0[L/日] 60[Hz]:12.0[L/日]
除湿時消費電力 50[Hz]:265[W] 60[Hz]:290[W]
除湿時運転音 強 50[Hz]:36[dB] 60[Hz]:37[dB]
弱 50[Hz]:34[dB] 60[Hz]:35[dB]
サイズ(高さ×幅×奥行き) 359×248×665[mm]
質量 15.5[kg]
排水タンク容量 4.5[L]

シャープのコンプレッサー方式の除湿機のスタンダードクラスがこのCV-N120である。

①Wニオイ対策仕様

乾燥中はプラズマクラスター、乾燥後もプラズマクラスターを継続して放出させ、生乾き匂いを抑えつつ、においの戻りも防いでいる。

②お部屋のカビ防止

大風量によるお部屋の空気循環と除湿機能による湿度低下、そしてプラズマクラスター機能を組み合わせ、お部屋のカビを防ぐ。

③使いやすさ

移動しやすいよう、4輪キャニスターが搭載されているし、給水タンクは持ち運びがしやすいようにハンドルがついており、お手入れしやすいよう凸凹も少ないデザインになっている。

使う方の気持ちになって、使いやすいよう考えられた除湿機である。

 

2位 三菱電機(MITSUBISHI) MJ-M120SX

三菱 除湿乾燥機(木造14畳/コンクリート造28畳まで ホワイト)MITSUBISHI コンプレッサー方式 MJ-M120SX-W
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)
適応面積 木造 50[Hz]:14畳(23[㎡]) 60[Hz]:15畳(25[㎡])
プレハブ 50[Hz]:21畳(35[㎡]) 60[Hz]:23畳(38[㎡])
鉄筋コンクリート 50[Hz]:28畳(46[㎡]) 60[Hz]:30畳(50[㎡])
定格除湿能力 50[Hz]:11.0[L/日] 60[Hz]:12.0[L/日]
除湿時消費電力 50[Hz]:325[W] 60[Hz]:385[W]
除湿時運転音 強:47[dB] 弱:39[dB]
サイズ(高さ×幅×奥行き) 534×360×210[mm]
質量 13.5[kg]
排水タンク容量 3.0[L]

MJ-M120SXは、3Dムーブアイでお部屋全体、衣類を問わず、しっかり乾かす除湿機だ。

①部屋干し3Dムーブアイ

すみずみまで幅180[cm]のワイド送風でしっかり乾燥させ、3Dムーブアイが衣類の乾燥状態をチェックし、乾き残りを見つけて集中的に乾燥させる。

端から端までしっかりと乾かしてくれるのだ。

もちろん、すぐに乾かしたいときはズバッと乾燥で方向を定めて集中乾燥させる。

②高い除湿能力

一定時間、湿度を下げた環境を維持することで、お部屋のカビを防ぐ。

3Dムーブアイが室内の湿気のたまりがちな部分を見逃さず、しっかり除湿する。

③花粉シーズンも活躍

銀イオン抗アレルフィルターとプラチナ抗菌フィルターで、空気清浄もやってのける。

花粉の時期もお部屋から花粉を取り除き、衣類も花粉から守ってくれるのだ。

1位 パナソニック(Panasonic) F-YHUX120

パナソニック 衣類乾燥除湿機 ナノイーX搭載 ハイブリット方式 ~25畳 ミスティグレ- F-YHUX120-H
パナソニック(Panasonic)
適応面積 木造 50[Hz]:11畳(19[㎡]) 60[Hz]:13畳(21[㎡])
プレハブ 50[Hz]:17畳(29[㎡]) 60[Hz]:19畳(32[㎡])
鉄筋コンクリート 50[Hz]:23畳(38[㎡]) 60[Hz]:25畳(42[㎡])
最大除湿能力 50[Hz]:11.5[L/日] 60[Hz]:12.5[L/日]
定格除湿能力 50[Hz]:9.0[L/日] 60[Hz]:10.0[L/日]
除湿時消費電力 強 50[Hz]:225[W] 60[Hz]:245[W]
中 50[Hz]:220[W] 60[Hz]:235[W]
弱 50[Hz]:210[W] 60[Hz]:225[W]
除湿時運転音 強 50[Hz]:48[dB] 60[Hz]:49[dB]
中 50[Hz]:40[dB] 60[Hz]:39[dB]
弱 50[Hz]:34[dB] 60[Hz]:34[dB]
サイズ(高さ×幅×奥行き) 580×370×225[mm]
質量 13.9[kg]
排水タンク容量 3.2[L]

パナソニックのF-YHUX120は、パナソニック独自のハイブリッド方式の除湿機である。

①ハイブリッド方式の除湿機能

コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせたハイブリッド方式の除湿機能を搭載している。

両方式のメリットを生かし、夏冬を問わず、一年中しっかりと効率的に除湿してくれる。

②ナノイーX

ナノイーXを搭載しており、従来のナノイーと比べて10倍もの効率で洗濯物を除菌し、嫌な部屋干し臭をしっかりと抑えてくれる。

③ワイド送風機能

衣類乾燥時には幅165[cm]ものワイドな風で乾かすので、たくさんの洗濯物も一度に乾かせるのだ。

もちろん、干し方や洗濯物の量に応じて効率よく乾燥させることは言うまでもない。

まとめ

コンプレッサー式は電気代が安い、音が大きい、寒い時期に弱いというのが特徴。

基本は春から秋にかけて使用する家庭におすすめだ。デシカント式なら電気代は高いけど1年安定して使用ができる。

使い方や生活スタイルで購入するのが1番だ。

 

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