除湿機はコンプレッサー式とデシカント式とハイブリッド式の3つで構成されている。
今回はデシカント式の紹介だ。
コンプレッサー式の相反するところがあるので詳しく特徴を紹介しておすすめの商品をみなさんにお伝えしよう。
- 1 デシカント式除湿機の特徴
- 2 デシカント式除湿機の選び方
- 3 デシカント式除湿機おすすめ2021
- 3.1 10位:アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) IJD-H20
- 3.2 9位:トヨトミ(TOYOTOMI) TD-Z80J
- 3.3 8位:パナソニック(Panasonic) F-YZU60
- 3.4 7位:日立(HITACHI) HJS-D562
- 3.5 6位:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-150
- 3.6 5位:パナソニック(Panasonic) F-YZUX60
- 3.7 4位:monoluck air dryer DDA10
- 3.8 3位:ダイキン(DAIKIN)カライエ JKT10VS
- 3.9 2位:日立(HITACHI) HJS-D771
- 3.10 1位:パナソニック(Panasonic) F-YHUX90
- 4 まとめ
デシカント式除湿機の特徴
お部屋の湿気を取り除きたいときや衣類を室内干ししたいときに重宝する家電が、除湿機だ。
除湿機には、今回のテーマであるデシカント式とコンプレッサー式の2タイプある。
デシカント式は、空気中の水分を吸い取る乾燥剤を使って水分を取り除くタイプ、コンプレッサー式は、コンプレッサーと冷媒を使って空気を冷やして水分を取り除くタイプである。
デシカント式除湿機の利点
①一年中除湿できる
乾燥剤を使って除湿するので、一年間を通してお部屋の除湿、衣類の乾燥ができる。
一方、コンプレッサー式は冬の寒い時期の除湿は苦手である。
②軽量でコンパクト
コンプレッサー式は、コンプレッサーを内蔵しているので重くて大きくなりがちだが、デシカント式はそうではないので、軽量でコンパクトだ。
③静か
コンプレッサー式はコンプレッサーの動作音がどうしても避けられないのだが、デシカント式ならそんな音は発生しない。
静かに作動するのがデシカント式の利点だ。
デシカント式除湿機の弱点
①電気代が高い
デシカント式は、乾燥剤に吸い込んだ水分をヒーターで温めて取り出す仕組みになっている。
ヒーターの作動時の消費電力が大きいので、電気代が高くなりがちだ。
②室温を上げてしまう
デシカント式はヒーターを使うために、除湿機からの発熱が多い。
そのために、室温を数度上げてしまう。
夏場に使うのは不向きの除湿機と言えるかもしれない。
デシカント式除湿機の選び方
除湿機を選ぶ時、どのタイプにしたらいいか迷ってしまう方に、選び方の着目点について説明しよう。
サイズ
使わないときにしまっておくことを考えると、軽量コンパクトな方がいいという方もいらっしゃることだろう。
そんな方は、デシカント式除湿機の方が適している。
使いたい季節
一年間を通して使いたいか、夏場を中心に使いたいか、など使いたい季節はどうだろうか。
寒い季節を含めて使いたい場合はデシカント式、暑い季節を中心に使いたいならコンプレッサー式を選ぶといいだろう。
持ち運びをしたいかどうか
あるお部屋から違うお部屋に持ち運んで使うことが多いなら、軽くてコンパクトなために持ち運びしやすいデシカント式がおすすめだ。
電気代
電気代で比べると、ヒーターを利用するデシカント式が不利となる。
電気代を少しでも安くしたいなら、コンプレッサー式を選ぶ方がいいだろう。
静かさ
静かさでは、コンプレッサーを使わない分、デシカント式の方が優れている。
小さなお子さんがいるご家庭など、少しでも静かな除湿機を望むならデシカント式がおすすめだ。
デシカント式除湿機おすすめ2021
2021年現在、発売中のデシカント式除湿機からおすすめ商品を10種、ご紹介しよう。
10位:アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) IJD-H20
適応面積 | 木造 3畳(5㎡) |
プレハブ 4畳(7㎡) | |
鉄筋コンクリート 6畳(9㎡) | |
定格除湿能力 | 2.2L/日 |
除湿時消費電力 | 300W |
除湿時運転音 | – |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 510×165×325mm |
質量 | 4.4kg |
排水タンク容量 | 約2.0L |
IJD-H20は、アイリスオーヤマのコンパクトサイズな除湿機だ。
①持ち運びやすい
コンパクトな上に、ハンドルがついているので、持ち運びやすい。
もちろん、設置面積が小さいので、どこにでも起きやすい。
②衣類に風を当てやすい
縦型の風を作り出すので、衣類に風を当てやすい。
効率的に衣類を乾燥できる。
③2カラーラインナップ
ブルーとピンクの2カラーがラインナップされている。
9位:トヨトミ(TOYOTOMI) TD-Z80J
適応面積 | 木造 10畳(17㎡) |
プレハブ 15畳(25㎡) | |
鉄筋コンクリート 20畳(33㎡) | |
定格除湿能力 | 8.0L/日 |
除湿時消費電力 | 標準:660W エコ:390W |
除湿時運転音 | 標準 48dB |
エコ 35dB | |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 476×212×320mm |
質量 | 6.1kg |
排水タンク容量 | 約2.2L |
シンプルなデザインで、一年中除湿できる除湿機である。
①室内除湿モードが3種類
TD-Z80Jの室内除湿モードは、『自動(湿度60%に自動的にコントロール)』『急速(急いで除湿)』『エコ(控えめに除湿)』の3種類ある。
適した除湿モードを選べるようになっているわけだ。
②オートルーバー
TD-Z80Jのルーバーは、『上方向』『前方向』『ワイド』の3種類ある。
洗濯物が少ないときや浴室乾燥は上方向、窓の結露を防ぎたいときや押入れの乾燥には前方向、たくさんの洗濯物を一気に乾かしたいときはワイドというように、ルーバーの向きを変えて自在に乾かすわけだ。
③衣類乾燥モード
TD-Z80Jの衣類乾燥モードは、『多め』『少なめ』の2種類から選べるようになっている。
衣類の量に応じたモードを選び、効率的に素早く乾かすわけである。
8位:パナソニック(Panasonic) F-YZU60
適応面積 | 木造 50Hz:7畳(12㎡) 60Hz:7畳(12㎡) |
プレハブ 50Hz:11畳(14㎡) 60Hz:11畳(14㎡) | |
鉄筋 50Hz:14畳(23㎡) 60Hz:14畳(23㎡) | |
定格除湿能力 | 50Hz:5.4L/ 60Hz:5.6L/日 |
除湿時消費電力 | おまかせ 50Hz:280W 60Hz:280W |
除湿時運転音 | おまかせ 50Hz:39d 60Hz:38dB |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 459×178×357mm |
質量 | 5.9kg |
排水タンク容量 | 約2.0L |
F-YZU60はパナソニックのコンパクトサイズの除湿機である。
①一年中いつでも乾かせる
デシカント式の除湿機なので、暑い時期から寒い時期まで一年中しっかりとお部屋を除湿、衣類を乾燥させる
②衣類をしっかり乾燥
コンパクトサイズな除湿ながら、幅110cmのワイドな風で衣類をしっかりと乾燥させる。
直上までしっかりと風を当てられる大開口ルーバーがついているので、広い面積もしっかりと乾かせる。
しかも、乾ききらないうちに取り込んだ衣類や寒い時期に乾きにくい衣類を一気に乾燥させる仕上げモードもついている。
③お手入れが簡単
排水タンクは、スッと引くだけで取り出せて、持ち運びやすいようにハンドルもついている。
水を捨てるのもこぼさず簡単にできる。
7位:日立(HITACHI) HJS-D562
適応面積 | 木造 7畳(12㎡) |
プレハブ 11畳(18㎡) | |
鉄筋コンクリート 14畳(23㎡) | |
定格除湿能力 | 静音モード 3.1L/日 |
自動モード 5.6L/日 | |
除湿時消費電力 | 静音モード 50Hz:280W 60Hz:280W |
自動モード 50Hz:290W 60Hz:290W | |
結露セーブ 50Hz:460W 60Hz:460W | |
除湿時運転音 | 静音モード 50Hz:33dB 60Hz:33dB |
自動除湿モード 50Hz:50dB 60Hz:50dB | |
結露セーブ 50Hz:50dB 60Hz:50dB | |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 445×269×174mm |
質量 | 5.3kg |
排水タンク容量 | 約1.8L |
HJS-D562は、コンパクトで場所を選ばない日立の除湿機だ。
①自動除湿モード
搭載した湿度を測るセンサーで、室内の湿度を50%くらいの快適な湿度にコントロールしてくれる。
②衣類乾燥モード
オートルーバーにより、前方向50°、上方向100°の範囲に集中的に風を当てて、衣類を効率的に乾燥させる。
素早く乾かしたいときには、スポット送風機能を使って、集中的に乾燥させることができる。
③アレルブロック除菌フィルター
HJS-D562にはアレルブロック除菌フィルターが搭載されており、空中の細菌や花粉、ダニのふんや死骸をしっかりキャッチして減らしてくれるのだ。
6位:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) IJD-150
適応面積 | 木造 6畳(10㎡) |
プレハブ 10畳(16㎡) | |
鉄筋コンクリート 13畳(21㎡) | |
定格除湿能力 | 5.0L/日 |
除湿時消費電力 | 590W |
除湿時運転音 | – |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 640×287×234mm |
質量 | 7.8kg |
排水タンク容量 | 約2.5L |
サーキュレータタイプの除湿機である。
シンプルなデザインで、使いやすいのが特徴だ。
①衣類乾燥がとても早い
衣類2.0kg(Tシャツ3枚、ワイシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚ほど)なら、自然乾燥で570分かかるところが95分で仕上がるほど早いのだ。
②湿気もカビもしっかり予防
除湿機、サーキュレーター、単体としても使えるので、押し入れやクローゼットから浴室まで、幅広く湿気もカビもしっかり予防できる。
③湿度をランプの色で知らせてくれる
空気中の湿度と温度を測って、今どのような状態にあるのかをランプの色で知らせてくれる。
洗濯物の乾き具合から、お部屋の湿度まで一目で簡単にわかるのだ。
5位:パナソニック(Panasonic) F-YZUX60
適応面積 | 木造 50Hz:7畳(12㎡) 60Hz:7畳(12㎡) |
プレハブ 50Hz:11畳(14㎡) 60Hz:11畳(14㎡) | |
鉄筋コンクリート 50Hz:14畳(23㎡) 60Hz:14畳(23㎡) | |
定格除湿能力 | 50Hz:5.4L/日 60Hz:5.6L/日 |
除湿時消費電力 | おまかせ 50Hz:285W 60Hz:285W |
除湿時運転音 | おまかせ 50Hz:39dB 60Hz:38dB |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 459×178×357mm |
質量 | 6.0kg |
排水タンク容量 | 約2.0L |
F-YZSU60は、パナソニック製の軽量コンパクトサイズの除湿機だ。
使いたい部屋に自在に持ち運んで使えるので便利である。
①軽量でコンパクトなサイズ
F-YZSU60の質量は6.0kgほどととても軽い。
使いたい部屋に自在に持ち運べるようにハンドルもついているので、移動が大変楽だ。
家の中のどんなところでも使える。
②サニタリーモードを搭載
F-YZUX60に搭載されているナノイーXとF-YZU60の除湿力を合わせて、お部屋の湿気のみならず、カビの発生も抑えるのだ。
湿気がたまりがちな浴室も、入り口付近にF-YZUX60を置いておけば、湿気とカビをダブルでブロックすることが可能になる。
③省エネ
衣類乾燥時には、湿度と温度を自動的にセンサーでチェックして、その変化の具合から衣類の乾き具合を検出。
たとえ1kgほどの少ない衣類でも自動的に効率よく乾かして、電気代を抑えてくれる。
もちろん、衣類が乾いたと判断されたら、自動的に衣類乾燥を停止してすることは言うまでもない。
4位:monoluck air dryer DDA10
適応面積 | 木造 11畳(19㎡) |
プレハブ 17畳(29㎡) | |
鉄筋コンクリート 23畳(38㎡) | |
定格除湿能力 | 急速 50Hz:9.2L/日 60Hz:9.3L/日 |
標準 50Hz:9.2L/日 60Hz:9.3L/日 | |
強 50Hz:9.3L/日 60Hz:9.3L/日 | |
弱 50Hz:5.6L/日 60Hz:5.3L/日 | |
自動 50Hz:5.7L/日 60Hz:5.5L/日 | |
除湿時消費電力 | 急速 50Hz:695W 60Hz:695W |
標準 50Hz:695W 60Hz:695W | |
強 50Hz:695W 60Hz:695W | |
弱 50Hz:410W 60Hz:410W | |
自動 50Hz:420W 60Hz:420W | |
除湿時運転音 | 急速 50Hz:45dB 60Hz:49dB |
標準 50Hz:45dB 60Hz:49dB | |
強 50Hz:45dB 60Hz:49dB | |
弱 50Hz:36dB 60Hz:35dB | |
自動 50Hz:45dB 60Hz:49dB | |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 499×317×213mm |
質量 | 6.7kg |
排水タンク容量 | 約2.8L |
air dryerは、除湿能力9.3L/日と優れている上、通常の部屋干しで360分かかるところを88分で乾燥させられる優れた除湿機だ。
①軽量でコンパクトなデザイン
設置面積はA4サイズくらいなので、置き場所を選ばないし、質量も6.7kgとクラス最軽量なので持ち運びも簡単だ。
②消臭除菌
村田製作所のイオナイザ技術を採用したイオン発生装置を搭載しているので、洗濯物の部屋干し臭を原因菌から抑えてくれるのだ。
③使いやすい操作パネル
おしゃれだけれどもシンプルな操作パネルなので、アイコンでわかりやすいからすぐに使える。
3位:ダイキン(DAIKIN)カライエ JKT10VS
適応面積 | 木造 不詳 |
プレハブ 不詳 | |
鉄筋コンクリート 不詳 | |
定格除湿能力 | 10L/日 |
除湿時消費電力 | 320W |
除湿時運転音 | 40dB |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 299×437×190mm |
質量 | 7kg |
排水タンク容量 | なし |
カライエは、壁設置型の除湿機だ。
デシカント式による連続除湿で一年中カラリとした室内空間を実現する。
①水捨てが不要
カライエは、空気中の湿気をデシカントエレメントに吸いつかせて、そのまま屋外へ排出する方式の除湿機である。
そのため、排水タンクに水をためることがないので、水捨てが必要ない。
設定湿度を保つよう自動運転で快適なお部屋を維持できるようになっている。
②運転モードは4種類
カライエの自動運転モードは、『自動(相対湿度60%)』『パワフル自動(相対湿度50%)』『ひかえめ自動(お部屋の温度・湿度に応じた運転モード)』『ターボ(最大除湿運転)』の4種類ある。
使い勝手に合わせて選べるのでとても便利である。
しかも、停電後には自動復帰機能がついているので自動的に除湿運転が再開されるのでとても便利である。
③湿気のたまりやすい部屋などに設置して自動除湿
水捨てが必要ない自動除湿機なので、物置や納戸、ウォークインクローゼット、地下室、ガレージ、倉庫から、空き家や別荘まで、いろいろな場所の湿気対策、梅雨対策、結露対策に使える。
2位:日立(HITACHI) HJS-D771
適応面積 | 木造 7畳(12㎡) |
プレハブ 11畳(18㎡) | |
鉄筋コンクリート 14畳(23㎡) | |
定格除湿能力 | 静音モード 3.1L/日 |
自動モード 5.6L/日 | |
除湿時消費電力 | 静音モード 50Hz:280W 60Hz:280W |
自動モード 50Hz:290W 60Hz:290W | |
結露セーブ 50Hz:460W 60Hz:460W | |
除湿時運転音 | 静音モード 50Hz:33dB 60Hz:33dB |
自動除湿モード 50Hz:47dB 60Hz:47dB | |
結露セーブ 50Hz:47dB 60Hz:47dB | |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 502×301×204mm |
質量 | 5.5kg |
排水タンク容量 | 約2.0L |
コンパクトでおしゃれなデザインの除湿機だ。
①軽量コンパクトなデザイン
HJS-D771は、軽くてコンパクト。
持ち運びやすいハンドルもついている。
使いたいお部屋に手軽に持ち運んですぐに使えるのだ。
②脱臭機能で生活臭を除去
ローター乾燥剤は、熱触媒で加工されており、室内の臭いを吸い込んで分解する機能がついている。
タバコの臭い、体臭、生ゴミの臭い、トイレの臭いなどの生活臭を脱臭機能で取り除いて快適な生活空間を作ってくれる。
③効率の良い衣類乾燥
洗濯物が多いとき、大きな衣類を乾かしたいときなど、乾燥させたい衣類に合わせて風の向きを選べるようになっている。
効率的にしっかりと乾かしてくれるのだ。
1位:パナソニック(Panasonic) F-YHUX90
適応面積 | 木造 50Hz:8畳(13㎡) 60Hz:8畳(14㎡) |
プレハブ 50Hz:12畳(19㎡) 60Hz:13畳(21㎡) | |
鉄筋コンクリート 50Hz:15畳(25㎡) 60Hz:16畳(27㎡) | |
定格除湿能力 | 50Hz:7.8L/日 60Hz:8.5L/日 |
除湿時消費電力 | おまかせ・標準 50Hz:165W 60Hz:175W |
弱 50Hz:165W 60Hz:175W | |
除湿時運転音 | おまかせ 50Hz:36dB 60Hz:38dB |
弱 50Hz:29dB 60Hz:30dB | |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 335×470×225mm |
質量 | 10.5kg |
排水タンク容量 | 約2.4L |
F-YHUX90は、パナソニックのナノイーXを搭載した除湿機だ。
衣類乾燥に使った場合、100分弱で2.0kgの衣類を乾燥できる性能を持っている。
①寒い時期にも除湿できる
デシカント式の除湿機なので、コンプレッサー式が苦手な寒い時期の除湿もしっかりできる。
暑い時期から寒い時期まで1年中、季節を問わずしっかり除湿できるのだ。
もちろん、衣類も一年中いつでもカラッと乾かしてくれる。
②ナノイーXによる部屋干し臭の抑制効果
ナノイーには、洗濯物の嫌な部屋干し臭を解消する効果があるが、より効果の優れたナノイーXが採用されている。
ナノイーXは、ナノイーと比べると10倍も効果が強くなっており、10倍も速いスピードで部屋干し臭を解消してくれる。
③優れた衣類乾燥機能
衣類の干し方だけでなく、その量に応じて効率的に乾燥できるようになっている。
例えば、ずらりと干された衣類を効率的に乾かすためには幅広い風を当てると良いわけだが、ワイド送風機能では最大で幅が165cmもある風が形成されるので、たくさんの洗濯物を一気にカラリと乾かせるようになっている。
まとめ
デシカント式は電気代が少し高いが静かで冬でも安心して使える。
だが電気代が安いコンプレッサーも気になるという人もいるかもしれない。
そんな人はこちらの記事を参考にしていただきたい。
除湿機といえば昔からブーンという音が気になるのが最大の特徴だ。 ブーンとなるのはコンプレッサー式だがどんな特徴があり、どの時期に最適か、気になる電気代などを詳しく解説しておすすめのコンプレッサー式の除湿機を紹介しよう。 コンプレッサ[…]