いらっしゃいませ、家電の虎です。いつもご視聴ありがとうございます!
- 300Lは1人暮らしから3人家族
- 3ドアタイプが多いけど迷う?
- 選び方とおすすめ紹介するよ!
400L以上冷蔵庫はいらないけど少しでも大きめのが欲しい、予算はできる限り安く抑えたい、設置の問題で悩んでいる、2人暮らしでちょうどいいの探している。
そんな方に多いのが300L台の冷蔵庫なんですよね。最近はこのサイズ帯のモデルが実は結構幅が出るようになったので選ぶのって結構迷うんですよね。
そこで今日は300L台の冷蔵庫おすすめ5選とあまりおすすめしたくないモデル1つをご紹介していきます。
皆さんのご家庭にぴったりの1台が見つかれば幸いです!
冷蔵庫300L台の大事な選び方
まず、ですね300L台の冷蔵庫を購入検討している方は選ぶべきポイントをいくつかお伝えしていきますね!
電気代
まず1つめは電気代。ここ数年で電気代が爆上がりしていますよね、冷蔵庫の電気代もバカになりません。少しでも省エネ設計になっているモデルを検討しましょう。
それと注意点なんですがお店に書いている電気代があくまで購入して1年目の電気代だと思ってください。
どうしても家電なので経年劣化するので電気代は年々上がります。そこを見越して購入することをお忘れなく。
極端に価格が安いモデルは電気代が高いので注意しましょう!
自動製氷機能
2つめは自動製氷機能ですね。実は300L台のモデルには搭載していないモデルもあります。これがあるとないで金額も結構変わってくるので注目して欲しいポイントですね。
ただ最近は以前より製氷機いらないという意見が増えてきましたね。メンテナンスが面倒な点やお店で氷を買うって人が増えているんですかね。
3つめは冷凍室と野菜室の位置ですね。一般的には冷蔵室、冷凍室、野菜室の3ドアタイプがほとんどなんですが、冷凍室と野菜室の位置がモデルによって違ってきます。これは各下手によってどっちがいいかは違ってきますので購入前に決めておくと選ぶときに悩まなくていいかもしれませんね。
以上の3つのポイントを押さえておけばいざ買う時に悩む時間も少しだけ減るかもしれないです。参考にしてください!
それでは300L台の冷蔵庫おすすめ5選をご紹介していきます。
それと最後にこのモデルはあまりおすすめできないというモデルもご一緒にお伝えしていきますね。
冷蔵庫おすすめ 300L台 5選
パナソニック NR-C343C
それではまず1つめ、パナソニックNRC343Cになります。
容量 335L
前面ドア 鋼板
自動製氷機 ○
電気代(1Wh31円計算) 10230円
野菜室 真ん中
カラー グレイスホワイト•グレイスゴールド
サイズ 幅590mm奥行き633mm高さ1,687mm
まずは安定感があるモデルということでこの商品をチョイスさせていただきました。冷蔵庫の基本的な機能はすべて抑えているのと、エコナビ搭載で皆さん悲鳴をあげているであろう電気代を節電してくれます。
自動製氷も搭載し、冷蔵室の棚板は全段ガラス棚で安心。またこの機種ドアを開くと明るいのでかなり見やすいのが印象的です。
見た目もシンプルなマグネットや磁石がくっつく鋼板モデルになっています。外観も重視したい方にはガラストップモデルのNR-C343GCというモデルもあります。
プラス1万円くらいになりますが見た目はガラリと印象が変わるので気になる方はチェックしてみてください。
それとこのモデルは奥行き633mmなんですよね。キッチンが狭い場合や集合住宅の方にも安心なサイズになっております。
またこのモデルは右開きと左開きで選べますので確認してから購入しましょう!
アクア AQR-36M2
2つめのおすすめはアクアのAQR-36M2になります。
容量 355L
前面ドア 鋼板
自動製氷機 ×
電気代(1Wh31円計算) 10,819円
野菜室 下段
カラー ブライトシルバー•ウォームホワイト
サイズ 幅600mm奥行き662mm高さ1,729mm
最大の魅力はなんといっても価格ですね。このサイズでこの価格ならとてもお買い得なモデルかなと感じます。
スペックで記載している通りこのモデルには自動製氷機が搭載していません。ですので店頭でご案内をするときは氷は自分で買うから、とか氷は使わないから大丈夫というお客様の購入が多いです。
また氷を入れないで冷凍食品をたくさん入れたい人にはおすすめのモデルなんです。
なんと冷凍室が2段構成になっているんです。通常300L台の冷蔵庫って3ドアなんですが、このモデルは4ドアになっています。
冷凍室が2段になっているのでシャープのメガフリーザーと悩んでいるお客様もいらっしゃいますね。でも2段だととにかく整理がしやすいのと管理がしやすいので僕はこれアリだと思っています。
また価格が手頃なんですが冷蔵室の棚板は全段ガラス棚ですし、製氷タンクがないのでチルド室はとても広く利用できるのでたくさん収納可能にもなっています。
こちらも左開きと右開きで選べるようになっています。僕個人の意見にはなりますがアクアは今後もっと伸びるメーカーになるだろうなと思います!
東芝 GR-U36SV
3つめは東芝GR-U36SVになります。
容量 356L
前面ドア ガラストップ
自動製氷機 ○
電気代(1Wh31円計算) 10,230円
野菜室 真ん中
カラー アッシュグレージュ•グレインアイボリー
サイズ 幅600mm奥行き665mm高さ1,757mm
このモデルはとにかくユーザーのことを最優先に考えてくれているモデルだと僕は感じています。
まず、金額は少し上がりますけど冷蔵室がとにかく使いやすい!
まず冷蔵室のドアの裏にドアポケットってありますよね?これ高さ調整ができるんですよ!
従来だとドアポケットに合わせた食材を収納していましたがこのモデルは違います。自分の好みの高さに調整ができちゃうんです。
間違いなく自分好みの配置にできますよね。
そしてチルド室なんですが、こちらが素晴らしい機能が。-4℃に冷やす速鮮チルドと解凍が上手にできる解凍モードの2つのモードが搭載されています。実はこれらの機能って500Lや600Lなどの高級機種に搭載している機能なんです。
それを300L台の冷蔵庫にも搭載しているんです。これ他メーカーではあまりやっていないことなので実はかなり凄いことなんです!
価格がバカみたいに上がるわけでもなく手の届く価格帯にしているので興味のある方はぜひチェックしていただきたい内容になっています。
また東芝は野菜室に力を入れているメーカーなのでこちらのモデルも真ん中野菜室になっています。
そして食材に直接冷気をあてないから野菜も長持ちするのでおすすめです!
外観はガラストップでとても高級感のあるデザイン。LDKなどのリビングから冷蔵庫が見える家庭にはすっきり見えていいかもしれませんね。
見た目のデザイン、中身の機能もしっかりとしたモデルが欲しいなと感じている人に刺さる商品かなと思います!
三菱 MR-CX37H
では4つめ!三菱MR-CX37Hになります。こちらも東芝のモデル同様高機能ですよー!
容量 365L
前面ドア 鋼板
自動製氷機 ○
電気代(1Wh31円計算) 10,385円
野菜室 真ん中
カラー ダークブラウン•パールホワイト
サイズ 幅600mm奥行き656mm高さ1,820mm
このモデルも300台の中では高機能で使いやすいモデルになっています。
まず冷蔵室から解説をすると全段ガラス棚で汚れても簡単に拭き取れます。そして特筆すべき点はチルド室の氷点下ストッカーですね。
三菱の冷蔵庫の代表的な機能になっています。食材を凍らせないけど氷点下で保存をしてくれるので鮮度が他メーカーよりも長持ちするんですよね。
肉や魚などの生鮮食品を多く利用する方には最適ですよね。またチルド室の部分なんですが上段をワイドチルド室で下段が氷点下ストッカールームの2段構成になっているので多くの食材を保存できます。
そして自動製氷機つきのモデルなんですが製氷タンクがなんとチルド室の手前に埋まっているんです!これが埋めちゃっタンクになります!
実はこれ最上級モデルのWZシリーズとMZシリーズにも搭載している便利機能なんですよね。実は凄いやつなんです!
また三菱は製氷タンクやポンプ、パイプを外して丸洗いができる点がとても好評なんですよね!とても衛生的で注目されるポイントです。
ガラストップではないのですが、このモデルとてもお客様から第一印象がいいみたいで結構足を止めて見ていることが多いんですよね。
ただガラストップモデルがいいという方はMR-CG37Hというモデルもあるのでよかったらチェックしてみてください。中身は同等になりますので。
金額は少し高いですが東芝のモデルにはない魅力的な機能がいくつかあります。鮮度のある食材をよく買う方は検討していただきたいモデルになります!
ツインバード HR-EI35B
では最後5つめ というか番外編になりますね!
ツインバード HR-EI35Bになります。
容量 354L
前面ドア 鏡面ガラストップ
自動製氷機 ×
電気代(1Wh31円計算) 10,695円
野菜室 下段
カラー ブラック
サイズ 幅685mm奥行き630mm高さ1,648mm
まず一言で言うと唯一無二のモデルはないでしょうか?僕初めて出会いましたよ、300L台の冷蔵庫でフレンチドア搭載したモデル。
どのメーカーも片側ドアの中ツインバードはこのサイズでフレンチドアを発売したんですよ、クレイジーですよね。
でも実際に使用してみたら家族からも大好評でした。まず外観は鏡面ガラストップになっています。パナソニックや日立の最上級モデルと似ていますね。
特に注目して欲しいポイントは冷蔵室は透けて見えるということです!これのお陰でドアを開けなくても庫内の食材の確認が簡単にできちゃうんです!
さらにこちら横幅685mmと大型モデルと同様サイズで全長が1648mmしかないので最上段でも食品の出し入れに苦労することもありません。
またチルド室には製氷タンクもないので多くの食品を入れられます。600mmのモデルと比べると圧倒的に広いです!
ただね、自動製氷機が搭載していません。ですが製氷皿が面白い作りになっていて捻るだけで簡単に氷を取り出すことが可能になっています。詳しくはこちらの動画があるので興味のある方はご覧ください!
ネックな点はやはり価格ですね…今回ご紹介したモデルでダントツに高いです。けど使用してみてこれは払う価値がある冷蔵庫じゃあないかと思えるものでした。
さて、ここまでおすすめ5選を紹介しましたが最後にこのモデルは注意してという機種を1つだけご紹介していきます。
あくまで個人的な感想も交えてなので気を悪くしないでくださいね。
冷蔵庫おすすめじゃない 300L台
シャープ SJ-W357J
300L台の残念な冷蔵庫、それはシャープSJ-W357Jになります。
容量 350L
前面ドア 鋼板
自動製氷機 ×
電気代(1Wh31円計算) 13,020円
野菜室 下段
カラー マッドシャンパン
サイズ 幅685mm奥行き630mm高さ1,648mm
まずシャープの冷蔵庫の大きなポイントはどっちもドアですよね。左からも開くし右からも開く他社にはない機能になります。
これなら単身赴任の方や集合住宅の方や引越しが多い方にも安心なんです。
じゃあ何がダメなの?というところなんですが、まず冷蔵室。開けたらなんと全段プラスチック棚なんですよね。
これはとても残念な点です。アクアやハイアールはこのモデルより価格が安いのにガラス棚ですからね。
そしてチルド室は特になんの特徴もないシンプルなものになっています。
さらにこちら、自動製氷機搭載していないのにもかかわらず本体価格10万オーバーなんですよね。みなさんどう思いますか?シャープだから仕方ないかなと思う人もいるかもしれません。
でもね、店員の僕からするとこれはお客様には申し訳なさすぎておすすめはできないんです。
それと追い込むようにもう1つ残念な点があるんですよ!それが電気代ですね。今回ご紹介したモデルで1番高いんです。
節電もクソもありません。高すぎます。電気代も本体価格も高いのに誰が買いますか?って思っちゃいますよね。
でもこれと同じサイズのガラストップモデルのSJ-GW35Jなら節電できているし、自動製氷もつきます。ただ棚はプラスチックなのが残念ですけどね。
価格差は1万くらいなのでもし買うならガラストップの方がいいかなと思います。
まとめ
それではまとめです。今回は300Lおすすめ冷蔵庫と残念な冷蔵庫1つをご紹介しました。
僕個人の意見もあるので偏った点もあったかと思いますが、おすすめした商品は自信を持って皆さんにご紹介できたかと思います。
また冷蔵庫選びで悩んでいることや困ったことがあればコメントいただければできるだけお返事しますのでご連絡お待ちしております。
本日はここまでになります。
ご視聴ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。